非常食レポ:第117回
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越後製菓の醤油せんべい保存缶を食べてみよう!

今回、試食する非常食は〝お煎餅〟!

shouyusenbei1通常タイプの煎餅でも、未開封なら、そこそこ日持ちしそうな気もしますが、越後製菓が非常用として販売している醤油せんべいの保存缶は、製造から5年間の長期保存が可能とのことなので、無類の煎餅好きには少なからず気になるところです。

※補足:保存環境や種類などによって賞味期限は変わってきますが、目安としては通常タイプの煎餅で約3~6ヵ月、揚げ煎餅は約2~4ヵ月、ぬれ煎餅は長くて1~2ヵ月ほどのようです(特に油を使っている煎餅は酸化しやすい!)。

そこで、味や食感はもちろん、非常食としての機能はどうなのか、実際に備蓄用の醤油せんべいを食べて評価してみたいと思います。




越後製菓:醤油せんべい保存缶とは?

5年間という長期保存可能な備蓄用せんべいを販売しているのは越後製菓㈱です。

越後製菓といえば、高橋英樹さんが扮する越後侍のCMの印象が強い会社ですが、日本を代表する米どころ新潟県に本社(長岡市)を置く食品メーカーが製造販売している備蓄用せんべいが、こちらの『醤油せんべい』保存缶になります。
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円柱状の容器は、一般的なパンの缶詰などに比べると、一回りほどサイズが大きいため嵩張るのが難ですが、内容物は煎餅ということもあり、見た目ほど重くはありません(総重量:211g)。

ちなみに、せんべい缶は2017年10月にネット通販で購入しましたが、缶底の賞味期限をチェックしてみたところ、ちょうど5年保存可能な商品が配送されてきました。
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容器側面には、原材料名や内容量、保存方法、アレルギー物質、栄養成分表など、商品に関する基本情報がひととおり記載されているので、原材料やカロリー、アレルギー物質などが気になる方は食べる前に確認しておきましょう。
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プルトップ式の缶ブタを開けると、1袋2枚入りの個包装のお煎餅が入っています。
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上部にある横に寝かされた2袋のせいべいを取り出すと、中間部には緩衝材のスポンジが置かれており、そのスポンジを取り出すと縦に4袋の煎餅、そして下部にはさらにエアキャップの緩衝材が敷かれているという衝撃に対する保護がハンパない、越後製菓さんの〝おもてなし〟の心がひしひしと伝わってくるせんべい缶に仕上がっています。
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容器には緩衝材と脱酸素剤、そして個包装(2枚入り)された6袋の醤油せんべいが入っており、緩衝材のお蔭もあってか、取り出した個包装のお煎餅(計12枚)は、ひとつも割れておらず、綺麗な状態を保っていました。
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越後製菓の醤油せんべい保存缶は、1缶500円前後で販売されているため、1枚当たりの値段は40円ほどになります。

同サイズの通常タイプのお煎餅に比べれば、割高感はありますが、果たして美味しいのか?肝心の味や食感をチェックしてみましょう!






醤油せんべい保存缶を食べてみた感想と評価

個包装を開け、小袋から取り出した越後製菓の醤油せんべいがこちらになります。
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国産うるち米100%使用のお煎餅は、直径7~8cmほどの丸型で、醤油の照りや香ばしい香りが食欲を刺激する、いい意味で普通の醤油せんべいといったところでしょうか(表面は少々べとつく感じ…)。
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さっそく一口食べてみると、バリッという良い音を響かせる、ちょうど良い塩梅(堅すぎず柔らかすぎない)の噛みごたえがある食感の軽い煎餅で、人によってはやや濃いめと感じてしまうかもしれませんが、見た目ほど味は濃くなく、ダシの旨味(かつおやこんぶなど)もほどよく効いている甘じょっぱい味に仕上がっており、通常タイプの醤油せんべいとの違いは特に見られません。

つまり、普通においしい醤油せんべいだということです。

そのため、この味や風味、食感を5年間、変わらずキープすることができるのであれば、煎餅好きな方は備蓄食として検討してみる価値がある非常食と言えるかもしれません(残念ながら、製造から5年経ったせんべい缶が手元にないため、その辺の評価は今はできない…)。

※補足:試しに開缶後、1袋、しばらく放置しておき、約2ヵ月後に小袋を開けて食べてみましたが、若干湿気っていました。やはり、個包装とはいえ、一度缶を開けてしまうと、通常の煎餅と変わりないようです。

何にせよ、5年保存可能なお煎餅というのは珍しいので、甘いものを食べるとしょっぱいものも食べたくなるという方におススメの一品です。
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まとめ

2018.3.30 掲載


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