非常食レポ:第51回
アルファ米パンの缶詰麺類とパスタおかず系汁物・スープおやつ・スイーツその他

尾西のアルファ米:赤飯を食べてみよう!

今回はアルファ米のトップメーカー、尾西食品赤飯を試食してみたいと思います。

赤飯と言えば、以前、安心米の赤飯【食レポ12】を食べましたが、うるち米とは違い、もち米のアルファ米はモチモチッとした食感があるおかげで、あの独特のポソポソ感があまり気にならなくなり、食べやすかった印象があります。

尾西の赤飯も、国産もち米100%らしいので、どんな食感がするのか楽しみです。



尾西の赤飯とは?

私が手にもっているこちらの商品が尾西の赤飯です。

尾西の赤飯ちなみに、メーカー希望小売価格は税抜き340円ですが、ネット通販では価格競争も激しいので、中には300円前後で販売している業者も見られます(ただし、激安価格の場合は、訳あり商品(賞味期限が短いなど)のこともあるので、注意が必要!)。

尾西のアルファ米シリーズは、パッケージデザインがとてもシンプルで、賞味期限が分かりやすい位置にデカデカと表示されているのが特徴ですが、このパッケージデザイン、5年以上前に製造された商品(わかめごはん)が手元にあったので見比べてみたところ、特に大きな変更点は見られませんでした。

今の尾西のパッケージデザインは、備蓄するのに非常に分かりやすいデザインだと思っているので、個人的には、今後も下手にデザインは変更(特に賞味期限の位置など)してほしくないところです。
パッケージ概要
さて、パッケージ裏面を見ると、赤飯の作り方やカロリー表示(1食あたり369kcal)、原材料などの基本情報が記載されていますが、作り方を見ると、熱湯で20分となっています。
赤飯の特徴
これまで食べてきた尾西のごはんシリーズは、熱湯を注いでから15分だったので、どうやらうるち米のアルファ米ともち米のアルファ米とでは、調理時間に差があるようです(ただし、水で調理する場合はどちらも同じ60分)。

また、よく見ると調理に使う水量も違う(もち米は110ml / うるち米は160ml)ので、どうやらもち米のアルファ米の方がより少ない水量で作ることができそうです。

では、さっそく作り方に従って尾西の赤飯を調理してみましょう。

先に説明した水量や調理時間以外は、これまで食べた尾西のごはんシリーズと変わりないので、開封したら、まずは付属のスプーンや脱酸素剤、ごましおを取り出します。

前に紹介した安心米の赤飯(アルファー食品)を食べた時は、開封直後にはすでに赤飯のいい香りがしてきたものですが、この尾西の赤飯からは、その香りがほとんどせず、また、画像からも分かるように、小豆のほとんどは割れています(安心米では割れている小豆を探すことの方が難しかった)。
開封
参考までに、安心米のアルファ米と小豆を隣に並べて比較してみたところ、アルファ米の方は、ほぼ変わらずほんのりと赤く色づいていますが、小豆に関しては、尾西の赤飯に使われている豆の方が一回りサイズが小さいようです。
アルファ米と小豆
付属品をすべて取り出したら、後は熱湯(または水)を注水線まで注ぎ、よくかき混ぜてからチャックを閉めます。
調理開始
熱湯で調理する場合の待ち時間は20分!

20分経過直後の袋内の画像がこちらです。
調理後の赤飯
やや水っぽさが残っているようにも見えますが、付属のスプーンで軽くかき混ぜてみると、意外とその水っぽさが解消され、粘り気が出てきました。

1袋当たりの出来上がり量は210gとなるので、量的には大きめのお茶碗に大盛り1杯分といったところでしょうか。
赤飯の完成
尾西の赤飯には、ごましおの小袋が入っているので、このこましおを赤飯に振りかけたら完成です!
ごましお




尾西の赤飯を食べてみた感想と評価

もち米の粒が潰れてしまっているものもありますが、赤飯としての見栄えはそれほど悪くありません。

しかし、この尾西の赤飯からは、調理後も、やはりあの赤飯独特のいい香りがしてこない!(ゴマの香りはしてきますが…)

安心米の赤飯は、意外といい香りがしてきたような気がするので、その点が残念でなりません。
尾西の赤飯2
では、味が落ちないうちに食べてみましょう!

スプーンで掬おうとすると、うるち米とは違い、もち米のアルファ米は粘りつくような硬さというか、弾力があります。
もち米の食感
さっそく、一口食べてみると、モッチリとした弾力があり、うるち米のアルファ米とはまったく違った(ポソポソ感が気にならない)食感が口の中に広がります。

赤飯の小豆一方、小豆の方は柔らかく仕上がっていると言えば仕上がっているのですが、若干、口の中に粉っぽさが残るような気がします。

もち米も小豆も薄味で、あまり味がしないという点では安心米の赤飯(←ただ、こましおがない分、若干、塩気は効いている)にも言えることですが、付属のごましおの塩気が味を引き立ててくれるので、薄味でもそれほど気にならずに食が進みます(ちなみに、安心米の赤飯にはごましおは付いていない)。

これで赤飯の香りがしてくれば、アルファ米の赤飯としては、とりあえず言うことなしなんですが・・・

さて、アルファ米の赤飯は、今回で2度目になりますが、どちらの赤飯がお勧めかと聞かれたら、私は前に試食したアルファー食品の安心米の方を推させていただきます。

なぜなら、味は似たり寄ったりでも、赤飯の香りがいいから!

ただ、安心米の赤飯にはごましおが付いていないという欠点があるので、人によっては、その点をどう判断するかが選択基準になるかもしれません。
完食



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